今日は、私が大好きな活動の一つご紹介します。
【ビーチマネー】というエシカル活動
誰もが目にしたことのあるアイキャッチ画像のような海岸に落ちているガラス片=シーグラス。これを拾って、提携している店舗に持ち込めば、地域通貨として利用できるというものです。今流行っている仮想通貨の先駆けですね。
海を大切にしている人々が、シーグラスに価値を与えて、海がキレイなることだけを願って、海に貢献する。というか恩返しをする。
海をキレイにするビーチグラスの地域通貨、ビーチマネーを湘南→神奈川県全域→日本全国→世界へ羽ばたかせることを夢見て、2007年4月より活動を続けています。
素晴らしい活動です。実際に利用したことはないのですがいつか機会があったら利用してみようとせっせとシーグラスを拾っています。でも、これらの物々交換する物やサービスにも原価はかかってるんだよな、って思います。大変なご苦労と信念あって実現されていることでしょう。
そもそも論になりますが、海岸や海中にゴミが落ちまくってるのが変なのです。悲しいことに、ゴミが散乱している海岸はよく見かけます。さらにゴミが落ちていても知らん顔の人もよく見かけます。
海に限らず街中でもそうですが落ちてるゴミは拾いましょう。知らん顔している人は、その人が捨てたも同様だ、とエシカルプレスは考えます。さぞ家の中も汚いのだろうな、と思ってしまいますが、もし家の中はキレイなのに外のゴミは拾わないとしたら…自分だけが良ければいい自己的な人なんだなーと思い余計、気持ち悪いです。
話を元に戻します。
毎日できるエシカル活動
そもそも極力ゴミにならないものを選びましょう。海で飲み物を飲むのに、ペットボトルではなく水筒を、海でおにぎりを食べるのにサランラップではなくタッパを、ストローは絶対必要ですか?おやつもそんなにたくさん必要ですか?
これらを見直し、小さく持ち込むことを意識すると帰りのゴミはグンと減ります。小さくなったゴミ袋は急いでその場で捨てなくても自宅に持ち帰りやすくなります。日々のささやかな選択はキレイな海を取り戻す一助になります。
サーファーだから「やる」のではなく海で遊ばせてもらっている全ての人が、いや遊んでなくても地球人として、ゴミをビーチに捨てて帰らない、は徹底していきたいと思います。毎日できるエシカル活動を実践したらレジャーに出かけても同じように振る舞えばいいだけですからね。
地球に優しく自分に優しい選択を。
ethical is happy💛