世界海洋デーに考える、SDGs14″海の豊かさを守ろう”


いつも読んでいただきありがとうございます。

世界海洋デーである昨日6月8日は、国連大学にて行われた”世界海洋デー記念シンポジウム”に参加してきました。
テーマは、海洋デーといういうこともあり「海の豊かさを守ろう」SDGs(エスディジーズ)の第14テーマに沿ったものでした。

内容としては、既出のものばかりで
・海洋汚染全体の80%が陸に起因している
・中でも主だったものはプラスチック汚染である
・海中温度上昇による珊瑚の白化
など。相変わらず耳が痛いものでした。

内容はおおよその想像がついたのですが、今回私がこのシンポジウムにどうしても行きたかった理由は2つ。

〜子供参加可能だったこと
〜さかなクンが登壇して話ししてくれること

 

 

 

 

 

8歳の息子と参加してきました。

日頃から息子には
★地球環境について
★生物の多様性について
★プラスチック汚染がもたらすもの
★太陽と海への感謝
などを話して聞かせてますが他の方から(しかもさかなクン!)聞かせる良い機会だと思ったからです。

予想通りさかなクンのお話は、とても面白くてポップ。飽きることなく話が聞けたし何より”好きを仕事にしている”さかなクンの姿を見せることができて大きな学びの場になりました。

我々大人がSDGsを知り実践することはもちろんですが、次世代を担う子供たちが如何に自分の未来を捉えていくかの情報提供も大人の責任だと思います。事前に確認をしたのですが、「子供参加して良いですか?」という問いかけに対して快く受け入れてくださった国連大学・広報部の方に深く感謝いたします。

 

 

 

 

 

セミナー参加後、息子と振り返りをしたところ息子の意志表明は以下のようなものでした。

ゴミになるものを欲しがらない
海や山にゴミを置いてこない
プラスチック製のおもちゃは選ばない
電気はつけっぱなしにしない
ご飯(命)は有難く戴く

我が子ながら素晴らしい意志表明だと感心します。

いずれもとてもシンプルで些細なことですが親に言われたからやるのではなく本人が必要だと感じてやるこの違いはとても大きいのではないでしょうか?今回のセミナー開催の情報は国連のフェイスブックページにて知りました。みなさんもフォローしてみては如何でしょうか?自主的に地球環境や自分の未来に向き合う子供たちが増えますように…そしてその未来が明るい方向に向かいますように…

地球に優しく自分に優しい選択を。
ethical is happy💛