SDGs16:平和と公正をすべての人に

2015年9月に生まれた新たなアジェンダ、SDGs(エスディージーズ)。

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で国連本部で日本を含む193の加盟国の合意で採択された「持続可能な開発目標」です。
エシカルプレスでは、地球をより良くするために掲げられた、この壮大な17の目標を1項目づつ紹介していきます。
ご自身が取り組める項目を見つけるための参考になりますように…

16,平和と公正をすべての人に
〜持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する

包摂的な社会とは

平和、安定、人権、そして法の支配に基づく効果的なガバナンスは、持続可能な開発の実現に向けた重要な手段です。
私たちは亀裂が深まる世界に暮らしています。平和と安全、繁栄が持続している地域もあれば、紛争と暴力という無限の悪循環に陥っていると見られる地域もあります。
これは決して仕方のないことではなく、取り組みが必要な問題です。

激しい武力紛争と情勢不安の高まりは、国の開発に破壊的な影響を及ぼし、経済成長を損なうだけでなく、コミュニティ間にしばしば数世代にも渡る長期的対立をもたらします。
紛争のほか、法の支配がない場所では、性暴力、犯罪、搾取、拷問も蔓延しているため、各国は最も大きなリスクにさらされた人々を保護する措置を講じなければなりません。

持続可能な開発目標(SDGs)は、あらゆる形態の暴力を大幅に削減するとともに、政府やコミュニティと協力し、紛争と情勢不安を恒久的に解決することをねらいとしています。
法の支配を強化し、人権を推進することは、違法な兵器の流通を削減し、グローバル・ガバナンス機構への開発途上国の参加を強化することとともに、目標実現のプロセスにカギを握る要素となります。

SDGsは、とにかく壮大

平和と正義の推進は、持続可能な開発のための2030アジェンダを構成する17のグローバル目標の一つです。社会課題は、どれか一項目だけが切り取られて起こっているわけではないので、その解決策もまた包括的なアプローチとなります。

常に心にSDGsを。
今属しているコミュニティでSDGsのどの目標に関われるかを議論してみては如何でしょうか?

ethical is happy💛

参考文献:国連開発計画