14歳がもつ無限の可能性


こんにちは、emiです。
先日よりご紹介していますが、昨年9月からスタートしたオリジナルブランド開発を終えまして、アジア最大規模のアウトドアグッズ展示イベントフィールドスタイルで無事ローンチさせていただきました👏👏👏

ブランド名は、ALPHALE(アルファル)
ブランドマネージャーは、中2息子(14歳)

開発に至った経緯は過去記事で書いているので興味ある方はそちらをご覧いただくとして、、、今日は、イベントで改めて感じた14歳の素晴らしい感性を紹介したいと思います。

手前味噌だったり親バカだったりの目線も入っちゃってるかもですが、それでも伝えたい14歳の素晴らしさ。皆さんの周囲にいる14歳もきっとうちに秘めてる感性あると思うので、ぜひご一読を。

14歳の威力

まず1点目、
酸素を吸うようにSNSを使いこなす彼らは、イベント現場での撮影ポイントを完璧に把握しています。設営前と設営後を撮影しテンプレ使って即リール投稿。フォロワー数10名程度のひよっこアカウントで3000再生されました。
https://www.instagram.com/reel/C7F21EWvhLZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

さらに3個ほど連続で購入いただいたアイテムを撮影し、「人気です!」の文言入れて即ストーリーズ投稿。ハッシュタグ検索からその投稿をみた現地にいた方が買いに来てくれるという流れもできてました。

2点目、
前回までは現金のみ決裁だったのですが「絶対導入して」と言われていたキャッシュレス決裁端末、基本的な登録は私がしたものの現地で実際に使う際には彼の方が感覚で理解+把握+使いこなしていました。お客様の半数はキャッシュレスだったので本当に導入して良かった。

3点目、
初日で足りないと感じたPOP類を初日クローズ後車内で製作、コンビニでプリントして翌日には掲出するというスピード感で対応しており、控えめに言って集客・拡散の局面においては私より格段にアクション起こして成果に繋げてました。

4点目、
帰り際、車中でレジ締めしてもらったのですが、売上の10%を報酬として渡すよと伝えたところ「そもそも赤字だから利益は出ていない、仮に利益出てても次の商品開発に使いたいから要らない」という発言。私運転しながら「😳」こんな顔なってました。

リアル体験こそ全て

お隣ブースの方に「遊びたい盛りなのにお手伝いしてえらいですね」とお褒めの言葉いただいたのですが、、、私的にはリアルなお金とお客様相手に、自分でつくった商品販売できてる様子を心底楽しんでいるように見えました。

正直ブース出店料が高額すぎて、収支的には大赤字ではありました。それでも
自分で立ち上げたオリジナルブランドをローンチできたこと、
たくさんのゴードンミラーオーナーやバンライフイベントでお会いする方々がブースに立ち寄ってくれたこと、
パル友の親御さんと遭遇したこと、
スタッフさん側(裏方)のお仕事風景見られたこと、
自分が作ったモノがお客様の手元に渡る瞬間を目の当たりにしたこと、
などなど学校やキッザニアでは経験することないアレコレが経験できたので、とても良かったと思っています。

とにかく皆さん、自分の14歳の時と今の14歳では、持ってる情報量とその質が全く違います。意外としっかり世の中やお金の流れを把握しているし、デジタル領域は感覚でできちゃいます。傾聴してみてはいかがでしょうか?

ethical is happy💛