車中泊で13泊/16都道府県回ってみた


すっかりどっぷり車中泊にハマってる我が家です。
とは言え、息子が小学生なので基本的には週末vanliferになっちゃうけど、夏休み・冬休み・春休みは比較的長めの旅に出られます。

ってことで GOLDON MILLER お迎えしてから初めての冬休みは、いけるとこまで行ってやる!精神で出発し、その日の気分と天候で移動を続けていたら
神奈川ー東京ー愛知ー京都ー鳥取ー島根ー広島ー愛媛ー高知ー香川ー徳島ー兵庫ー大阪ー和歌山ー三重ー静岡
と16都道府県を廻る旅になりました。

途中、ばあちゃん家にも寄ったので1泊だけ布団で寝たけど、他は全部車中泊。総走行距離2500km。冬休みほぼ使って14日間。
我ながらよく走ったな、と自分自身に感心します。

ホントにたくさんの場所に行っていろんな経験をしてきた中で
記憶に鮮明に残っている3選を紹介したいと思います!

best3は、鳥取砂丘。

教科書にも載ってるし、超有名だけど現地に行ったのは初。
今回の旅の目的地[出雲大社]に向かうために通過した鳥取で
鳥取といえば…でしょってことで立ち寄っときました。

行ってみたら圧巻。
これらの砂丘が40kmにも及ぶなんて驚きです。

best2は、しまなみ街道

 

出雲大社で「あー初日の出見たい」ってなって、
「え?日本海側じゃ見えないじゃん!」って慌てて南下。
その勢いで走っちゃったのがこのしまなみ街道です。
本州と四国を繋ぐ橋なんてロマンだわ。

そして最も記憶に残っているbest1は、、、高知県の鰹のたたき


今まで食べられなかったんですよね、鰹。
それが地元だと食べられる。
今は、保存技術も輸送経路も発達しているから
どこでもいつでもなんでも食べられるけど
やっぱり地元で食べるのが一番美味しい。

<体験が全て>

がモットーの私としては、初めてみる景色や地産地消の食材など、それらがぜ〜んぶ細胞レベルで身になってると思っているし、教科書見てるだけじゃ覚えられない地名とか特産物とか、実際行ってみたら覚えるし、何より!息子自身が海外出た時に話せる言葉の重みが変わってくると思うから、本当に実行して良かったなって思います。

よく聞く言葉だけど「泳ぎを覚えるのに本読んでても泳げるようにはならない!実際海でもプールでも入ってみて初めて泳げるようになる」〜勉強って知識増やすことじゃないんだよなーってことが微かでも残ってくれると嬉しい。

それにしても車旅2週間もしたら、ほんと少ない物で人は生きていけますよってのがわかる。防寒グッズと調理ツール、わんこのご飯セットと最小限の着替え2-3組で過ごせました。旅はエシカルマインドを増長させてくれる。

ethical is happy💛